建物を建てて賃貸している土地は「貸家建付地」として評価され、その価額は「土地の評価額×ニー借地権割合×借家権割合×賃貸割合」」という計算式によって算出されます。簡単にいうと、東京の場合で評価はおよそ二割減、七九パーセントまで下がります(借地権割合が七〇パーセントのC地区の場合)。更地での相続税評価額が一億円の土地であれば、相続税評価額は21パーセント減の七九〇〇万円となり、差額の21○○万円が圧縮されます。
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「土地活用」と「買換え」ではどちらが有利?もう一つ。所有地に賃貸マンションを建設して土地活用した場合と、その土地を売却して都心の収益物件に組み換えた場合、どちらが有利加を比較してみることにしましょう。たとえば、東京郊外に一二五〇坪の土地を所有しているとしましょう。土地の価格は坪あたり六〇万円。計算上の資産額は七億五〇〇〇万円になります。現在、その土地は駐車場として活用していますが、収益には限界があります。そこでオーナーとしては、より条件のいい活用法があれば、それを実行したいと考えていました。