ワンウエーびんは、市町村が路上の収集ステーションを利用して行う分別収集をはじめ、地元の自治会や学校で行う集団回収により収集されています。収集されたワンウエーびんの多くは、まず市町村のリサイクルセンターやリサイクルプラザと呼ばれる選別施設に集められます。そして、主に人手によって陶磁器、クリスタルガラス製品、木片などの異物が取り除かれ、さらに無色、茶色、その他の色などに色分けされます。市町村で分別収集されたガラスびんは、カレット商と呼ばれる再商品化事業者の施設に持ち込まれます。そして、そこで、市町村で除去しきれない異物の除去を行い、粉砕、洗浄がなされ、粒状のガラスになります。この粒状のガラスは「カレット」と呼ばれます。カレットの大半は、ガラスびんメーカーに買い取られ、ガラスびん原料として利用されます。現在、ガラスびん原料の約六五%は、このようなリサイクルされたカレットが占めています。